2017年11月で4年目に突入した、はじめての三国志ですが、
安定と同時に開始した頃の従来の三国志を破壊しようという過激さが、
減少してきたように思います。
安定は決して悪い事ではありませんが、ネット社会は参入障壁が、
極端に低い世界であり、たった一人でも参入しようと思えば出来ますし
そのコンテンツが多くの読者の支持を集めれば、あっというまに
100万PVのアクセスを集めてしまう世界です。
フリーミアム戦略を採用した「はじめての三国志」
はじめての三国志は、無料のサイトなので、読者が増えやすく、
また減りやすい特徴を持っています。
どうして、無料なのに、人が離れるのか?
それは、個人にとって有限な時間を使ってサイトを閲覧するからです。
お金に換算できる時間を消費して、つまらない思いをするのは、
読者には耐えがたいマイナス体験なのです。
また、企業においては、現状維持は後退の次に悪い傾向です。
発展とは拡大であり、企業は無限に拡大する事で富を生み出します。
安定は現状維持にあたり、また、参入障壁が低いネット社会においては、
リアル世界のように、「三国志の老舗」のような顔は出来ません。
それこそ、昨日、今日、出現したような競合サイトに1位の座を
奪われてしまう事になるでしょう。
はじめての三国志は、常に今日からサービスを開始したという気持ちで
従来の三国志の概念を破壊していき、新しいサービスの形を生み出し、
「はじさんを閲覧して良かった」、「得した」、「面白かった」
「誰かに教えたい」という感想を持ってもらい、新規読者を獲得し、
発展、拡大を遂げていくしかないのです。
はじめての三国志Aチームの編集方針
そこで、はじめての三国志Aチームは、
「従来の三国志イメージを打ち破り続ける」を編集方針にします。
私達が、私達が作ったはじさんの殻を打ち壊せば、私達は常に新しく
後続競合サイトが真似できないサイトになります。
Aチームの皆さんには、その事を念頭に置いて、
それぞれ、執筆作業を進めて頂けると、有難いです。
文:はじめての三国志Aチーム編集長 kawauso