デザイン

自作キャラクターを制作したにも関わらず光を浴びていない残念なキャラクターの悲痛な叫び

 

クリエイターの中にはオリジナルキャラクターを制作して楽しむ人たちが増えています。

しかし、自作キャラが誕生しても

「育てることを想定しておらず」予算不足や活躍する場がないなど、

作り手の事情によりゾンビ化している残念なキャラクターをよく見かけます。

 

自作キャラは意外にもキャラクターコストがかかる

 

私は、キャラクターの活躍で自社ブランドや社会に貢献ができるなら、

キャラクターを制作しているクリエイターの方や、

生まれてきたキャラクター達にとっても明るい未来が待っていると思っています。

 

「はじめての三国志」は、オリジナルキャラクターを中心に、

魅力的で愛されるキャラクターをどのように活性化させられるか、長生きさせられるか、

また、キャラクターの販促活動にも人件費がかかることから、

極力、コスト削減をしながら販促活動にも力を入れています。

 

ソーシャルメディアを利用し販促活動を行う

 

そこでtwitterに着目しました。

 

理由はについては

twitterを匿名で利用している層は実名利用者と違って嗜好が露骨に表れているからです。

この層に向けてキャラクターマーケティングを用いて

半永久的に販促活動をしてくれる施策に現在取り組んでいます。

 

現在は、曹操孟徳☆50歳 (@mo_tan_bot) |のbotを作成し

6時間に一度、三国志に関することを自動つぶやきを行い、フォローがあった場合は

自動フォロバをするように設定しています。

 

 

キャラクターを使ったコミュニケーションで、

曹操孟徳☆50歳が365日休まずに私達が寝ている間にも活動をしてくれるので

今後もこういった販促活動を半自動化していきます。

 

すでに海外では成功した事例があるので当方のコンテンツ力を活かして挑戦し、

効果測定を行い面白い結果や効果が出ましたら、

随時、「はじめての三国志ラボ」で共有します。

 

せっかく生まれてきたキャラクターが残念なキャラクターにならないためにも。

 

文:はじめての三国志主宰・おとぼけ

 

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