ポジション:三国志ライター 兼 屁理屈担当 兼 道化
名前:石川克世
在籍期間:2015年〜現在
プロフィール:
歴史とは無関係の分野からやってきた門外漢。
元はゲームシナリオライター。
PlayStation用ソフト、「L」の付くノベルゲームが一応代表作。
気づいたらkawauso編集長に続く2番目の古参ライターに。
ついでに、現在「はじめての三国志」全スタッフ中の最長老(自爆
好きな小説 or 漫画は?
小説:
阿部次郎:「三太郎の日記」
ウンベルト・エーコ:「薔薇の名前」
ラリー・ニーヴン:「リングワールド」(ノウンスペースシリーズ)
京極夏彦:「魍魎の匣」(百鬼夜行シリーズ)
田中芳樹:「銀河英雄伝説」
その他諸々
漫画:
藤田和日郎:「うしおととら」
幸村誠:「ヴィンランド・サガ」
とり・みき:「DAI-HONYA」
外薗昌也:「ラグナ戦記」
桜玉吉:「幽玄漫玉日記」
吾妻ひでお「失踪日記」
その他諸々
ここだけの話を聞かせてください。
納豆はタレと辛子を入れる前にかき混ぜる派
はじめての三国志の運営理念についてあなたの解釈を聞かせてください。
「はじめての三国志」はテーマパークです。
皆さんが歴史に興味を抱かれたきっかけは何であったでしょうか?
学校の歴史の授業……という方も、あるいはいるかもしれませんが、
多くの方は小説や漫画、ゲーム等、歴史を題材とした
エンターテイメント作品であったと思います。
歴史が学問の一分野である以上、客観性と正確さに基づく
アカデミックな研究はもちろん重要です。
しかし、学問としての歴史と、楽しむための歴史とは、
間違いなく別のものと言えるでしょう。
「はじめての三国志」は、
ちょっとだけ歴史に興味を持った人のために開かれた
テーマパークです。
わかりやすく、肩肘張らず、なにより歴史を楽しめる場。
ここは「歴史」という奥深い世界への入り口であり、
初心者をその世界に誘うためのエントランスです。
他人を楽しませるために最も必要なことは、
まず自分がそれを存分に楽しむことです。
皆さんの楽しみたいように歴史を楽しみ、
そしてそのことを、歴史に踏み込むことをためらっている
初心者の方に伝えて上げてください。
それはきっと、貴方自身の「歴史」、「三国志」の世界を
大きく広げていくための原動力となるはずです。